渡辺源四郎商店らっせらープロジェクトvol.6 埼玉
「みなぎる血潮はらっせらー」

2013年1月26日(土)〜27日(日)

父よ! 守るべきは家庭か、青森の平和か。

妻を持ち、子を持つ男にとって「家族を守る」とはどういうことなのか。畑澤自身の筆による歴史的人気ラジオドラマ「県立戦隊アオモレンジャー」をモチーフに、現代日本の家庭が失って久しい「男らしい父親像」が、今、浮かび上がる。
畑澤聖悟の新作、家庭劇の決定版!

◆オリジナルのラジオドラマ『県立戦隊アオモレンジャー 』について◆

青森放送の人気番組「金曜ワラッターMOTEMOTE大放送」の枠内で1997年から1999年に渡って不定期に制作・放送された全7話のラジオドラマ。畑澤聖悟が作・演出を担当した青森県の若者に送る「愛県心高揚ドラマ」である。ローカルヒーローの先駆けであり、現在でもファンは多い。地方民間放送共同制作評議会「ずらっと全国大走査線」最優秀賞受賞。平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞受賞。




キラリ☆ふじみ『らっせらー』関連企画

1.<中高生対象>
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで、2013年1月に上演される渡辺源四郎商店の公演『みなぎる血潮はらっせらー』に関連して、畑澤聖悟が中高生を対象としたワークショップを行います。
【日程】2013年1月27日(日)9:30〜12:30
【参加条件】中・高校生 ・演劇経験の有無は問いません。
【会場】富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ スタジオA
【参加費】300円(資料代)
【定員】20名(応募者多数の場合は抽選)

【申込締切】2013年1月14日(月・祝)
オンライン申込こちらから、どうぞ。

【主催・申込】富士見市民文化会館キラリふじみ
             tel 049-268-7788
       〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1


2.お父さん大歓迎! <一般対象>
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで、2013年1月に上演される渡辺源四郎商店の公演『みなぎる血潮はらっせらー』に関連して、畑澤聖悟が一般(お父さん大歓迎!)を対象としたワークショップを行います。
【日程】2013年1月27日(日)18:00〜21:00
【参加条件】中・高校生 ・演劇経験の有無は問いません。
【会場】富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ スタジオA
【参加費】500円(公演チケットをお持ちの方は無料)
【定員】20名(応募者多数の場合は抽選)
【申込方法】直接来館、電話または下記のオンライン申込よりお申込みください。

【申込締切】2013年1月14日(月・祝)
オンライン申込こちらから、どうぞ。

【主催・申込】富士見市民文化会館キラリふじみ
             tel 049-268-7788
       〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1

3.畑澤聖悟出演 キラリ☆ふじみ 「アトリエ」シリーズ

みんなで話す・考える。
劇場と芸術と人、そして人同士の新しい関係づくり

キラリふじみの「アトリエ」では、専門家や市民の方たちが、舞台芸術や地域の文化について、今、キラリふじみでしか語ることのできないレクチャーを展開しています。
1時間30分という時間の中では、レクチャーを受けて、参加者が自分の疑問や感想をぶつけていき、テーマについての話題が次々と繰りひろげられていきます。自分で意見を言うのはちょっと・・・、という方ももちろん大歓迎。その道の第一人者や開拓者たちの数々のレクチャーは、一聴の価値があります。どうぞお気軽にご参加ください。

第六回
畑澤聖悟・田上豊
『演劇におけることば』
青森を拠点に活動を行う劇団・渡辺源四郎商店主宰の畑澤聖悟氏と、熊本弁で繰り広げられるエネルギー溢れる芝居を行う劇団・田上パル主宰の田上豊氏が、演劇における言葉や方言の意味、そして口語演劇について語ります。

【日程】2013年1月26日(土)20:15〜(予定)(『みなぎる血潮はらっせらー』公演終了後開催)
【会場】マルチホール
【参加費】300円
※『みなぎる血潮はらっせらー』公演チケットをお持ちの方は無料
お申し込み こちらから、どうぞ。
【お問合】富士見市民文化会館キラリふじみ  049-268-7788
【主催】財団法人富士見市施設管理公社
【助成】平成24年度文化庁 優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業

<プロフイール>
●畑澤聖悟
1964年生まれ。青森市を本拠地とする劇団「渡辺源四郎商店」店主。
『俺の屍を越えていけ』で2005年日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。顧問として指導する青森中央高校演劇部『もしイタ』で被災地応援公演を行っている。
●田上豊
劇作家、演出家。田上パル主宰。
1983年生まれ。熊本県出身。桜美林大学文学部総合文化学科卒。
映画監督を志し上京するも、大学で演劇と出会い、その楽しさを知る。
大学卒業目前の2006年、田上パルを旗揚げ。その後、全作品の作・演出を務める。女子高生とのコラボレーション、市民劇団への書き下ろしなど、プロ・アマ問わず、創作を展開。